WEB托鉢~21世紀の仏教を探る~

寄付先:
一般社団法人 日本仏教徒協会
本来仏教の僧侶とは「托鉢」によってのみ生きるのが本儀です。 しかし、古代インドと歴史も風土も異なり、人々の生活パターンも大きく異なる現代日本では、村を歩いて食べ物の余りをもらうという托鉢スタイルは全くと言って良いほど現実に即していません。 だからといって、僧侶が普通にサービス業のような商売を行っておいて「お布施」という符丁の料金を取るというのは納得がいきません。 本来の、何の見かえりもなく「余剰物を与える」という布施・托鉢の基本に立ち返るべく、ネット上での托鉢を試みます。 私は寺院の生まれではなく、親族にも寺院関係者はおりません。自分自身の精神の危機を経験し、仏教に可能性を見出した者です。奈良の西大寺で修行をさせて頂き、真言宗の僧侶として仏教の実践を志しています。私には自分の寺も、宗教法人もありません。在家の時に持っていた財産はすべて、実験寺院の活動のために拠出し、私有財産は完全にゼロです。 現代日本に於いて、僧侶の信頼度が低いことは重々理解していますし、経験上当然のことと思います。その現状を変えたいという願いを信じて下さり、ご賛同頂けましたら幸いです。
寳幢寺 龍源
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私たちは、以下のような理念で社会実験としての仏教を志しています。

我々は、寺院は「商売」ではなく「純粋な寄付」のみで運営されるべき。
との理念のもと、余剰を出さず、すべてを自分たちに出来ることとして社会に還元するという活動を行っています。
現代の日本では理解されがたいことと感じていますが「損得」「売買」ではない人の繋がりこそ、今の社会に必要なのではないか、本来の寺院とは、それを体現する場であったのではないかと思っています。
我々のチャレンジへのご支援として、寄付をお願いできませんでしょうか?
500円からご寄付いただけますので、是非お力添えを頂けましたら幸いです!
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。

■ 寄付金の使途

お寄せ頂きました寄付金は、全額実験寺院寳幢寺の維持運営に使用させて頂きます。
寳幢寺の主な活動は
・「場」としての開放
近隣の住民や学生等の憩いと交流の場として無償開放し、自由に使って貰う
様々な立場の方々が自由に集まり、世代や立場を超えた交流がうまれて社会の活力となっています。
またダンスや武道の教室、断酒会や地域の集まりなどにも利用され、行政ではカバーし切れていない部分を補うことが出来ています。
・弱者保護
故あって経済的に困窮し、親族なども頼れないような方や、行き場を失ってしまった若い女性、対人関係に悩む学生などの「駆け込み寺」として機能しています。現状も若干の出入りはありますが常時2~5名ほどの方々に住居と食事、できる限りの自立支援を提供しています。
そこまで深刻でなくても、ちょっとした悩みや、今は家にいたくないなどの「兆し」のレベルでできる限りの対応をしています。
・文化教室
所属する僧侶による文化講座を行っています。外部から講師をお招きする場合には講師料やお車代を支出する必要がありますが、寳幢寺の所属僧は原則「お布施」として「いわゆる参加費」を要求しないスタイルをとっています。また、外部講師の講座で、参加費が不可避な場合でも、本当に勉強したくて受講したいけれども、経済的に厳しいと言う方には、協会が招待するという形で対応する場合もあります。金銭を理由に学びたい方が学べないという状況は極力回避したいと考えています。
・僧侶の確保と育成
我々の活動のカナメは「僧侶」です。寺院を「僧侶のもの」にせず、しかも「僧侶が損得勘定ぬき」で社会に貢献する世界を創りたい。
その為には、お坊さん方が「自分の稼ぎを持つ」ということから離れる必要があります。世界の仏教国では当たり前の姿ですが、日本では残念ながらそうなってはいません。
「坊主丸儲け」等というような罵詈雑言から離れ、僧侶には「清らかで神聖な人でいて欲しい」
その為には、僧侶が100%寄付のみで生き、個人の私有財産を保持しないという制度を実装する必要があると思っています。
「お坊さんが講演会をして生活費を得る」ではなくて「寄付だけで生活しているお坊さんが、無償で講演会をする」というかたちをとりたい。
そのための実施実験として、寳幢寺の僧侶には寄付だけで生活してもらう。純粋な「本物の僧侶」を日本で活躍させるため、どうかご支援を賜れれば幸いです。

■ GIVE & GIVE の世界へ

ペンシルバニア大学ウォートン校の組織心理学教授アダム・グラントは様々な調査の結果から、世の中には

・自分の利益を最優先して他者から搾取する傾向にある人「テイカー」
・自分と他者の利害のバランスを考え、貰ったら返し、とられたら取り返そうとする傾向にある「マッチャー」
・まず先に他者の利益を考え、他者のためになることを積極的に行う「ギバー」

という3つのタイプの人々が存在していると考えました。
そしてこの中で、最も社会的に成功する傾向があるのは3つめの与える人「ギバー」であることを突き止めました。
これは「豊かになりたかったら、まず人に与えなさい」と教えたブッダの考えと一致するという点で非常に興味深い研究です。

我々は、仏教哲学に基づき「まず、与える」という所から始めています。
はじめは「新興宗教では?」「詐欺団体では?」と敬遠されましたが、徐々にご理解を頂き、今では個人、企業、行政など、多くの仲間が出来てきました。

どうか皆様も、この「与え、与えられ、また与える」という豊かさの環に入って下さい。
日本を、豊かに、生きよい場所にするために、私たちの活動にお力を添えて頂けましたら幸いです。

応援メッセージ

龍源
団体
龍源
ありがとうございます。 お力確かに頂きました。皆が住みよい世界になりますように。
非公開
非公開
仏教を仏教(宗教)と呼ばなくてもいい世の中になる一助となれたら嬉しいです。
龍源
団体
龍源
ありがとうございます。 ブッダがつくりたかったのは宗教団体ではなくて、人間が真に安心して豊かに生きられる社会だったと思います。末席ながら、その流れに連なる者としてできる限りやってみます。
一般社団法人 日本仏教徒協会
団体名

一般社団法人 日本仏教徒協会

社会教育推進 / 自然・環境保全 / 観光・まちづくり支援
21世紀の仏教とは?をキーワードに「仏教」の活用と再定義を行います。お坊さんではない普通の人々が運営する『実験寺院 寳幢寺』を京都市で展開し、歴史ある日本の財産である「仏教」の社会実装に取り組みます。今の時空間に真に意義を果たし得る僧侶の育成と共に、葬儀や観光といった「取り引き」「お商売」に依存しない市⺠からの寄付のみで寺院運営の実施実験を行います。「仏教」「寺院」を社会インフラと捉えて、必要な人に活用してもらえるコレクティブなものへ、それが本来の「仏教」だと考えています。