事業の目的
0歳から小学校入学前までのお子さんと保護者が気軽に立ち寄り、室内や庭で遊んだり、仲間づくり・ 情報交換・相談などができる居場所の提供。
子育てひろばは親になって出会う初めての地域でもあります。NPO法人ならではのさまざまな企画も行い、親同士・地域とのつながりのきっかけを作ります。
これまでの活動
2016年10月より、子育てひろば開設（週3日開催）
2017年4月より、週5日開催となる
ひろばの年間延べ利用者数
＊2018年度 11455人
＊2019年度 10533人
＊2020年度 3187人(新型コロナウィルスの影響で予約制の開館）
コロナ禍において、助産師さんのいるひろば、オンラインひろば、1組限定ひろばなども試行錯誤している
これまでの事業成果
日常のひろば利用者の多くは、家庭で子育てをしている層である。
保護者にとっては、子育ての苦労や悩みを分かち合う仲間との出会い、アドバイスや手助けをしてくれる先輩との出会いの場所である。
子どもにとっては、家族や兄弟以外の子どもや大人と触れ合う機会、家ではできない経験の場でもある。
日常のひろばは、子育て中の母親と乳幼児がほとんどである。
企画を通じて、様々な世代のボランティアや参加者と交流の機会ができる。利用者は会員として、企画や運営の担い手になることもできる。支えられる側の利用者も、別の機会や将来的に、支える側に循環していく。
事業の必要経費
地域子育て支援拠点事業（子育てひろば）に関しては、新宿区からの委託事業である。
NPO法人の独自企画や講座は助成金等を活用して行ってきたが、企画・運営やボランティアのコーディネートには多くの時間と労力がかかっているのが現状である。
