【15年間で10万人以上の児童・生徒が授業を体験！！！】

ドリームマップ授業で描く夢とは「ワクワクと心が動き出し、行動せずにはいられないこと」

決して大きく立派な目標や、将来の職業を決めさせることではありません。

どんな大人になりたいか、どんな生き方をしたいのか、どのように社会・世界と関りより

良い人生を送るのかを自由に大胆に描き、自分にとっての幸せとはどんなことかを考える

きっかけの授業です。

物事をある程度対象化して認識できるようになる小学４年生では、

ドリームマップ授業で経験するステップが、この時期に持ち始めるとも言われている

自己肯定感の育成につながると導入されています。

実施後は、２分の１成人式への発表に連動させるなどに活用されています。

最も実施が多い小学６年生では、総合学習だけではなく、

道徳における「自分自身に関すること」、「ほかの人とのかかわり」や、

「集団や社会とのかかわり」に関することをドリームマップで学ぶ「夢を描く４つの視点」

とつなげるなど、小学校で学んだことの総まとめとして導入されています。

また、近年では中学校での実施も増加しています。

中学校1年生では、自己開示と他者理解の機会を早く持つことがクラスづくりにつながることや、

先生が生徒それぞれの興味関心や価値観を把握し関わり方の幅が広がることを期待し、

入学後すぐの１学期の実施が目立ちます。

また、職場体験の事前や事後で導入し、体験をより具体的に自分ごととして落とし込む機会としても活用されています。

更に、小学4年生時と6年生時、中学1年生時と3年生時など複数年で実施されるケースもあります。

同じプログラムを繰り返すからこそ自己の成長の気づきとなり、子どもたちの経験資本となり得ると考えられています。

高校では、生徒それぞれが「自らが主体的に行動する源となる想いは何か？」というアウトプットを、

新たに始まった「総合的な探求の時間」のスタートにしたいと、１年生での導入が増えています。

このように、それぞれの学年・さまざまな教科でのねらいに幅広く活用できるプログラムとして導入が広がり続けています。

主体的に生きるチカラをはぐくむドリームマップ授業

事業の目的