私たちの取り組む課題
世の中には便利なデジタルツールが溢れており、既存のツールで解決できる問題も多く存在します。
しかし、存在を知らず遠回りになっていることもしばしば。
我々の団体ではご自身に合ったツールを「知ってもらい、使えるようになる」ところまでを提供しています。
なぜこの課題に取り組むか
この団体は、団体代表の油谷がふと抱えた疑問によって設立されました。
油谷は「ノーコード」と言う知識不要で誰でも簡単にHP・アプリを作ることができるツールを多く活用していましたが、ほとんどの人がその存在を知らず、もったいないと感じていました。
油谷が個人的にノーコードを進めても「始めて使うものだから1人ではやりにくい…」「初めの一歩を踏み出しにくい」と言う声が多く聞かれました。
そこで抱えた「では、はじめの一歩を誰かと踏み出す機会を作れば良いのでは?」と言う疑問によって団体を設立しました2024年3月に初めてのイベントを開催しました。
先日開催した全年齢対象の講座ではなんと現役プログラマーの方が参加され、「普段は普通にコード(プログラミングの言語)を書いているがノーコードも学びたいと思っており、そのための良い機会になった」お聞きしました。
このように、油谷が感じた疑問は団体の活動によって一部解消されていると言えるのではないでしょうか。
設立趣旨の通り、この団体は講座ありきで、一定程度の費用がかかります。ぜひご支援いただけますと幸いです。
寄付金の使い道
パソコン購入
講座内容によりパソコンを使うことも多くありますが、すべての人がパソコンを持っているわけではありません。
また、GIGAスクール構想によってパソコンが配布されている小中高生であっても故障などにより利用できないケースもあります。
すべての人が平等に学ぶことができるよう、自団体でのパソコン在庫の確保を目指しています。
(パソコンは専門の知見を持つ管理者によって、適切な場所で保管されます。)
交通費支給
団体に所属するメンバーはすべて学生です。
学生にとって、いくらボランティアとはいえ交通費は痛い出費です。
当団体に所属し活動するという高い志を持つ学生が、金銭的な悩みを抱えることなく活動できるようにしたいと考えています。
(交通費は常識的な範囲の実費のみ支払い、可能な限り領収書やIC利用明細などで信憑性を確認します。)