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「少しずつ(Bit)」を「何度でも (Re)」繰り返すことで、LGBTQを含めたすべての子どもたちがありのままで大人になれる社会を目指す

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私たちの取り組む課題

LGBTQの子ども・若者が大人になるまでに直面する困難を解消するために以下の事業を行なっています。


(1)LGBTQ教育事業

20代のLGBTQの若者たちが、小・中・高校に通う生徒や先生、および大学や教育委員会などを対象に出張授業/研修を実施しています。

また、学校の先生が現場で「多様な性」について授業が行えるような教材開発も行なっております。


(2)LGBTQ就活授業

どんなセクシュアリティであっても、自分らしい働き方や生き方を考え、実現できる社会を目指し、LGBTQに向けたセミナーやイベントなどを実地、また、企業や支援者に向けて、LGBTQの就労者による研修も行っております。

なぜこの課題に取り組むか

ReBItがこれまで行なった出張授業などで実施してきたアンケートによると、約9割の子どもたちが、LGBTQに関する知識を学ぶ機会がなかったといいます。また子どもたちだけではなく、学校の先生も正しい情報に触れる機会がほとんどありません。


正しい知識をもたないまま、LGBTQの子どもたちは「自分は"ふつう"ではなのではないか」「自分は気持ちが悪い存在なのではないか」と悩み、苦しむことがあります。また、LGBTQの大人を身近に感じる機会がないことから「自分は大人になれないのではないかと思った」等、将来を悲観することもあります。その結果、性同一性障害などのトランスジェンダーの約7割が「死にたい」と思ったことがあることを示す研究結果もあります(*4)。


LGBTQの問題は「見た目」ではわからないからこそ、当事者だけではなく、周りのひとたちへの理解が必要になっていきます。


*1:LGBTやセクシュアルマイノリティの推計には様々な国内調査がある。「働き方と暮らしの多様性と共生」研究チーム(2019)「大阪市⺠の働き方と暮らしの多様性と共生にかんするアンケート」ではLGBTが2.7%、「アセクシュアル」「決めたくない・決めていない」を含めると8.2%。株式 会社LGBT総合研究所(2016)「LGBTに関 する意識調査」では、LGBTが5.9%、LGBTを含めたセクシャルマイノリティが8.0%。電通ダイバーシティ・ラボ(2018)「LGBT調査2018」では、LGBTを含む性的少数者(セクシュアル・マイノリティ)が8.9%。日高庸晴・三重県男女共同参画セン ター「フレンテみえ」(2018))「多様な性と生活についてのアンケート調査」ではLGBTQ が10.0%。岩手県高校教育研究会学校保健部会・いわて思春期研究会(2013)「高校生の生と性に関する調査」ではセクシュアルマイノリティが10.1%などがある。 *2:ReBit出張授業アンケート (2014・2015) *3:いのちリスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン 平成25年度東京都地域 自殺対策緊急強化補助事業 「LGBT の学校生活に関する実態調査(2013)」 *4:中塚幹也(2010)「学校保健における性同一性障害:学校と医療の連携」『日本医事新報』4521:60-64 *5:認定特定非 営利活動法人ReBit(2019)「LGBTや性的マイノリティの就職活動における経験と就労支援の現状調査」 

寄付金の使い道

いただいたご寄付は、ReBitの活動に大切に活用させていただきます。

例えば、、、

・多様な性を通して多様性に関して考える出張授業

・多様な性を通して多様性ついて学ぶ教材の無償提供

・LGBTQやそうかもしれない方に「働く」に関してセクシュアリティのことも含めて安心して相談いただく個別キャリア相談

などなど。


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