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自然・環境を守りたい

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ビジョン

わたしたちは、「海へと続くみどりがまちを育てる」をコンセプトに、青森そして地球の環境を守るため、未来につながる森づくりや花のあるまちづくりなどを通し、未来の子どもたちへ緑豊かな環境を創出していきます。

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私たちの取り組む課題

青森県下北地域の森林は約12万ha、森林の割合は83%で、日本全体の森林割合66%、青森県全体の森林割合65%を大きく上回っています。

当地域においても人口減少による地域の過疎化や高齢化等により手入れが行き届かず放置され、荒廃が進んでいる森林が増えている現在、この貴重な森林をみんなで次の世代に引き継ぐ必要があります。

緑豊かな青森、この下北に生まれた私たちが、森と海と人をつなぐ地域づくりに取り組み、未来のこどもたちのためにみどりや森を育てることの大切さと、本州最北端の下北ジオパークの取組とも連携した地域のみんなで自然と触れ合うことは、GDPでは把握できない人々の幸福度の向上や地域の独自性から生まれる地域への愛着、また持続可能な地球環境の観点からも必要な取組だと認識しています。


なぜこの課題に取り組むか

2015年に持続可能な開発サミットで採択されましたSDGs。


地球上のほぼすべての国が採択した国際目標であり、その取組から5年が経ちました。


いま地球上の森林は、1分間にサッカー場ひとつ分が日々消失し、ジカ熱、エボラ出血熱など、新たな疾患の流行のうち31%は森林破壊に関係していると言われています。


そして、2020年新型コロナウイルス感染症が全世界で猛威を奮っています。

豊かな森林を切り拓き、そこに人が入り込んでいくことは、生物多様性を損なうと同時に、感染症リスクの増加を引き起こすことがわかっています。

新型コロナウイルスの惨禍を乗り越える中で、私たちはこれまでとは違う環境に配慮した「自然との共生」という概念に加え、地方に存在する資源(森林)を最大限かつサスティナブルに活用、再生する必要があります。

寄付金の使い道

むつ市、下北及び青森県の森を守るため、行政や森林組合等の関係機関と連携し、子どもたちや市民ボランティアとの植樹活動を行います。

また、森林教室を実施することで、本州最北に位置する下北ジオパークの活動である大地や自然、文化などの地域資源を学び、保全し、次の世代へ伝えていく活動によって、SDGsが掲げる「陸の豊かさも守る」ため、森林の保全とともに回復及び持続可能な利用を目指すものです。

(具体的な使い道)

・植樹イベントチラシ作成等準備

・苗の調達

・植樹前の地拵え

・植樹イベント開催

・下刈、除伐、間伐、育成、主伐


NPO・ボランティアで苗を育て、植樹して、下刈、除伐、間伐、育成、主伐、そしてまた植樹するサイクルを作り出すことで、この活動を市民に浸透させ持続的な活動を実施していきます。


NPO法人

green design

〒0350041

青森県むつ市金曲1-7-10

0175-30-1038

https://www.npogreendesign.com

代表:山本知也

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