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外国人も日本人も「つながって、変わって、寄り添い合える社会」をつくることが私たちのミッションです。そのための場所づくり、人づくり、きっかけづくりを様々な角度から行います。

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取り組み一覧

国際子ども食堂

事業の目的

外国人×子ども食堂


毎月松山市内で国際子ども食堂を開催し、テイクアウトも含め毎回100食程のお食事を提供しています。


2020年12月に始まったことの活動は、2024年1月に開催150回目を数えました。


スタッフも参加者も国籍問わずの環境で、「おなかいっぱいの温かいごはん」と「子どもたちが自分は愛されていると実感できる場所」を提供しています。


ただ、今のところ2024年4月以降の予算の目途が立たず、このままでは来年度以降の継続ができない状況です。

これまでの活動

2020年12月末開始し、150回開催・延べ12,000食のお料理を提供して参りました。


参加してくださる子どもたち、親御さんたちの声から、国際子ども食堂が外国に対する偏見や壁を溶かしてきたことを実感する日々です。

国際子ども食堂は地域に無くてはならない存在として、これからも存続し続けたいと思っています。

これまでの事業成果

国際子ども食堂では、これまで多くのつながりを生み出してきました。


写真のあるように、留学生と子どもたち、高校生と小学生、親御さんと大学生などが一堂に集まり、一緒にごはんをつくって、一緒に食べるという空間は、日本でここだけで味わえる貴重なものだと自負しています。


よく、この場所は治外法権だと言われますが、それほど自由にみんながいきいきと過ごせる場所は、いつしかみんなの居場所となっています。



・「ありがとう」って言ってもらえるの、ここだけです。日常で自分の力で感謝されることなんてないですよ。だから誰かの役に立てることを実感できるこの場所が好きです。

(高校2年生・女子)


・ここの活動のおかげで、やりたいことが見つかって、進路を「国際」看護も勉強できる大学に決めました!

(高校3年生・女子)


・おねえちゃんたちとごはんをたべるのがたのしい。

(5才・女子)


・みんなと一緒のごはんを食べられるし、たのしい!

(9歳・男子・インドネシア出身)


・ここにきて、おいしいごはんを食べて、おいしいコーヒーを飲んで、また育児がんばろうって思います。いつもありがとうございます。

(40代・お母さん)


・ここで自分の国の料理を通して、みんな自分の国に興味を持ってくれて、美味しいって言ってくれるのも嬉しいし、友達がたくさんできて本当に嬉しい!

(20代・留学生)



など、これまでの嬉しい参加者の声です。


日本で最初の国際子ども食堂を、もっともっと続けていきたいです。

どうかみなさま、温かいご支援をよろしくお願いいたします。

事業の必要経費

現在は毎月100名以上の方向けの食事を作っているので、1回あたり


・食材費費 50,000円

・消耗品費 7,000円


などが経費としてかかっています。

ボランティアさんの交通費も自費でお願いしている状況です。


活動の継続に向けて、どうか皆さまの温かいご支援をお願いいたします。

NPO法人

松山さかのうえ日本語学校

〒7900001

愛媛県松山市一番町2丁目5-10

https://www.m-sakanoue.org
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