私たちの取り組む課題
①日本人役者の海外への”connection”が少ない、ことで海外作品へのチャンスが限られた人にしか与えられない
②役者に必要な英語を専門的に学ぶ場所がないため、自己流で英語を伸ばさなくてはいけない
③英語でプレゼン資料を作る場所、方法がないため、海外作品のオーディションを受けてみたいと思ってもその準備が1人だとできない
④自己投資をする精神的、金銭的、スケジュール的余裕がないため、役者としての幅を広げる投資をすることに意欲が湧かないor 投資ができない
⑤国内市場が閉鎖的であり、海外プロダクションや海外の俳優が参入しにくい
なぜこの課題に取り組むか
私たちJCメンバーにとって『英語』や『海外』は人生を切り開いてくれたツールであり方法でした。
英語を学ぶことで知らなかった世界を知り、英語を使って世界に出て、人と話すことで自分自身を知ることができました。
そして代表理事である小田切にとって俳優さんは人生に希望と夢を与えてくれた大切なご縁です。俳優さんと出会って、自分の心地よい場所や大切にしたい価値観を知ることができました。
この英語と俳優という二つの世界は私を「自分の常識の外」に出してくれ、その常識の外には魂を燃やせる夢があり、魂から輝いている自分がいました。
「常識を超えていくこと」それはいつでも人の道を開いてくれます。表現という、あまりに曖昧で、道を見失いやすい、けれど心が震える美しさがある世界に生きる俳優さんだからこそ、常識を超えて欲しい、超えたところで魂から輝いてほしい、そんな想いとともに、Japan Casting を立ち上げました。
コロナ後変わってきている世界そして業界の中で、前述した課題を一つずつ『常識を超えた』方法で解決していくことで、より多くの俳優さんにとって、人生を切り開く場所であるように、より多くの俳優さんと、一緒に作っていける場所であるように、全力で輝き続ける未来をここに作っていきます。
寄付金の使い道
2022年〜2023年は国内の土台、24年以降は海外の土台づくりとして、緩やかに団体としての形を作っていきたいと考えております。非営利を徹底したい、という想いもあり現在『利益』を目的としたキャッシュポイントの構築は考えておりません。団体として運営していくために必要な下記に関して、寄付を募りたいと考えております。
- 運営資金
- ウェブサイト利用料 : 23ドル/月 = 3,500~4,000円/月(ドル支払いのため変動あり)
- ウェブサイトメンバーページ使用料:9ドル = 1,000~1,300円(ドル支払いのため変動あり)
- ドメイン使用料:40ドル/年
- 決算申告手続き 約30,000円
- 法人住民税 52,000円(2023年度実績)
- 交際費(必要になった際にキャンペーンを立ち上げたい)
- 海外渡航費、映画祭参加費など