NPO法人

グリーンウッド自然体験教育センター

寄付する

子どもに教育を届けたい

社会教育を推進したい

自然・環境を守りたい

47人のフォロワー

ビジョン

誰もが安心できる社会を教育で実現する 誰もが思い通りに生きていける社会 誰もが自分の自由を大切にし、 同じくらい他者の自由を大切にする社会 誰もが生まれる喜び、生きる楽しさを得られる社会のために

もっと見る

取り組み一覧

森のようちえん まめぼっち

事業の目的

3才から6才のこどもとその家族を対象にした月に1回ほど行う森の野外保育事業。「こどもたちを自然の中でのびのびと、たくましく育てよう」というヨーロッパ生まれの野外で行う保育の考え方を取り入れ、こどもの意思を尊重し、意図的に大人の考え方を強要せず、こどもが持っている感性を信じて引き出すような関わり方をしていくことを大切にしています。

グリーンウッドの森のようちえんの特徴は家族で参加すること。そして参加者全員でこどもたちがのびのび遊び、育つ場を創っていくことを目的としています。そのために参加者に伝えるのが4つの大切にしていることです

「共感する」「わっこ(輪っか)をつくる」「どの子もよその子、どの子もうちの子」「難しく考えない」

多くの保護者の想いは「外でのびのびと遊ばせたい!」という気持ちと「大きなけがをしたらどうしよう」という不安、そして核家族化が進む中で根本的な子育ての理想と現実に悩まされています。4つの考え方を大切にすることで、こどもたちの活動や気づきがどんどん広がり、お父さんお母さんは周りの方に助けられること、助けること、話すこと、聴くことで自分たちの子育ての発見や解放につながる場となっています。

これまでの事業成果

主体的な参加を進めてきたことで、「まめぼっち」卒業生の家族で自主的な集まりを行い子育ての意見交換会を行ったり、また保護者の中には地元でこどもの遊び場の立ち上げにかかわるなど、積極的な動きが生み出されています。

まめぼっちを実施しているフィールドは元学校林で、数十年放置された暗い森でした。こどもたちが安心して活動できる場所にするために間伐や整備作業が行われ、10数年たった今は光が入り、植生も豊かに変化し始めています。

その作業には地域の方も応援してくださっています。元学校林という過去、村のこどもたちの育成に使われていた森が、今は全国のこどもと家族を育てるための場所に生まれ変わってきました。

NPO法人

グリーンウッド自然体験教育センター

〒3991801

長野県下伊那郡泰阜村6342番地2

0260252851

https://www.greenwood.or.jp/

代表:辻英之

団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス

© 2021 STYZ Inc.All rights reserved