私たちの取り組む課題
2021年10月は、卒業していく子がパン職人になるための学費支援のための募金集めをします。将来的にはOCCEDでパンやクッキーを作って地域の人たちに買ってもらう目標があり、既に地域の人たちにもプログラムを説明しています。
本来、17歳になったらOCCEDを出なければなりません。でも、コロナ禍の今、外に出ても仕事はありません。そこで、彼女たち二人の将来のためにもOCCEDの将来のためにもこのプロジェクトを立ち上げました。詳しくはバースデードネーションをご覧ください。
なぜこの課題に取り組むか
ネパールは福祉団体への政府からの支援はありません。この団体の運営はすべて寄付で成り立っています。
通常はOCCED JAPANは運営のための資金を集めていますが、今回は特別な寄付を募っています。
それは、18歳になる2人がパン職人になる夢を叶えるための寄付を募るということです。OCCEDでは本来、17歳になったら院を出ないといけないのですが、コロナ禍の今、外に出たら仕事がないのは目に見えています。そこでまずはこの2人にパン職人になる学校で勉強してもらいます。いずれはこの2人がパン屋になり、そこで今いる孤児たちが働けるようになる…というのが夢のまた夢です。
寄付金の使い道
OCCED の日々の運営費。地味ですが、寄付なくしてOCCEDは成り立たないのです。OCCED以外に行き場のない子どもたちのためにも日々の運営費こそ一番、必要なことです。
2021年10月期間限定の特別プログラムとしてのパン屋になるための学費も募金をお願いします。詳しくはバースデードネーションをご覧ください。