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私たちは、動物と人類が真に共存している地球をつくります。 動物たちは解放され、自然の中で自由に生き、愛し合い、子どもを育てています。 人類は動物たちをやさしく見守っています。 平和で穏やかな地球です。

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取り組み一覧

日本一周!動物園水族館調査

事業の目的

3年間をかけて、動物園水族館問題を掘り下げます。
日本全国すべての動物園水族館の調査を通じて、動物園水族館の実態を広く啓発します。
1年目(2018) 北海道 東北 関東を調査します。
2年目(2019) 西日本 九州 沖縄を調査します。
3年目(2020) 結果をまとめ、出版・講演を行います。

動物園水族館問題を通して、動物利用問題、動物産業、動物の解放、動物の権利の啓発・理解を進めます。
問題の例
・イルカ:水族館で、10m×15mという狭いプールで2人の女性のイルカが暮らしています。水質検査をしたところ、魚も住めないほどの汚れた水でした。彼女たちはここに24年間閉じ込めら、死ぬまでここにいます。子どもは感染性の病気で亡くなりました。
・象:日本では11人のたった一人で生きている象がいます。象は本来群れで生きる動物。子どもを守り、仲間と助け合いながら暮らしています。アフリカ象の行動範囲は、東京都の面積の倍以上です。足の裏で音を聞くことができ、声で100頭以上の仲間を見分けています。中には、異常をきたし、体を揺らせ、鉄柵に頭を打ち付ける象もいます。
・小動物:子どもたちに命の大切さを伝えるという触れ合い体験コーナー。ネズミやヒヨコが弱ると、そのまま爬虫類や大型獣の餌に。生きたまま食べられることもあります。これを「園内リサイクル」と呼びます。動物園は、これを「食育」だと言います。

現在、上記のような問題を少しでも解決に向かわせるために、Readyforでクラウドファンディングを行なっています。
ぜひご覧ください
『動物たちに幸せを!日本一周!動物園水族館調査【北日本編】』
https://readyfor.jp/projects/doubutsu

《※この事業は「ミッション2 動物擁護救済活動」に当たります》

これまでの活動

動物園水族館調査
2017
 0827 遊亀公園付属動物園(東京都)
 0916 名古屋港水族館(愛知県)
 0917 東山動物園(愛知県)
 0918 岡崎市東公園付属動物園(愛知県)
 0930 犬吠埼マリンパーク(千葉県)
 1013 野毛山動物園(神奈川県)
 1029 昭和公園動物園(東京都)
 1119 鴨川シーワールド(千葉県)
 1202 遊亀公園付属動物園(東京都)

講演会
2017
 1219 講演:「日本一詳しい!動物園水族館問題」(東京都)
2018
 0107 講演:「日本一詳しい!動物園水族館問題」(大阪府)
 0120 講演:「日本一詳しい!動物園水族館問題」(愛知県)

これまでの事業成果

〔犬吠埼マリンパークのイルカのプールの水質改善〕
千葉県銚子市にある水族館、犬吠埼マリンパークに調査に行き、
イルカのプールが見えた時、目を疑いました。
写真がその時の様子です。
イルカが20㎝潜るともう姿が見えなくなるほどの濁り。
15m×10mという狭いプール。
彼女たちはここに数十年閉じ込められています。

水質検査を行なっていただいたところ、魚が到底住めないような水質であることがわかりました。

犬吠埼マリンパーク様に、公開質問状・改善要望書を送り、
地元の市議会議員に手紙を送付し、
千葉日報に取材に行っていただきました。

その結果、プールの水質が改善されました。
イルカの住環境、ウェルフェアが改善されたのは一定の成果と言えます。

しかし、この結果は我々の目的からは遠いものです。
引き続き、犬吠埼マリンパーク様と対話を続けております。

NPO法人

動物解放団体リブ

https://animal-liberator.net/

代表:清水碧

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