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個人の主体的な意思や感覚を尊重し 異なる価値観や性質を知り、認め合い共感し補い合うという精神ものと 社会に必要な活動を生み出し そのプロセスを通じ人を育み、人が生かされる仕組み・社会づくりを実践します

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取り組み一覧

東日本大震災で福島から茨城へ移住した方の心のケア

事業の目的

東日本大震災による福島県から茨城県の避難者は、約4000名です。自律・自立した生活を送ることができている方がいる一方で、精神的、身体的、生活面で課題を抱えている方もおり、その課題はより、個別化、複雑化したものとなっています。

精神的、身体的な健康と安定が、自律、自立した生活の基盤であると考えています。そこで、個人のパーソナルな状況に寄り添い、震災や震災後の生活から受けた精神的、身体的なストレスを緩和するためのケアが重要だと考え活動を展開していきます。

また、当事者と同じ茨城県に住む住民同士という立場で、支え合う関係を構築するための活動をすることにより、より地域に根差した自律・自立した生活を促していくことができると考えています。

そのため、心のケアを目的として活動を定期的に実施していきます。



これまでの活動

2014年から、福島県から茨城県への避難者の心のケアを目的とした活動を継続しています。


〈2014年度〉

・心のケアを目的とする企画と交流会の実施(計13回)

・心と体の相談会の実施

・支援者向けの傾聴講座の実施(計2回)

・心のケアの専門家の紹介をするための相談窓口の準備


〈2015年度〉

・心のケアを目的とする企画と交流会の実施(計8回)

・心と体の相談会の実施

・憲法講座の実施(計2回)


〈2016年度〉

・心と体の相談会(計6回)

・心と体の個別相談会

・料理教室(計3回)


〈2017年度〉

心と体の相談会(計7回)

・料理交流会(計3回)


〈2018年度〉

・心と体の相談会(計3回)

・心のこりをほぐす会

・料理交流会(3回)


〈2019年度〉

・交流会(計3回)


〈2020年度〉

・交流会(計3回)


これまでの事業成果

これまでの参加者の方には、不眠などの精神的な症状がある方も多いことも現状であり、また、福島へ帰還するのかしないのかという不安定な生活環境のもとで精神状態も不安定になっている方もおり、心と体のケアの必要性は、十分認識されるものです。

交流会に、定期的に活動に参加して頂いている方が当初よりも精神的にも安定した生活を送ることができるようになっている例もあります。

心と体が安定し、バランスをとれることが、自立した生活の基本だと考えることから、継続して活動を続けられればと思います。



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代表:池田幸也

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